東京大学物性研究所 附属中性子科学研究施設

neutrons.issp

Neutron Science Laboratory, ISSP, University of Tokyo
東京大学バナー(中)

neutrons.issp

Accessories in JRR-3

附属装置リストに戻る。

Orange Cryostat anchor.png

トップローディングタイプのヘリウムクライオスタットです。 冷却に液体ヘリウム、液体窒素の確保を必要とします。 4G,5G,6G,C11,C12,C311,T11,T12,T13にて、使用実績があります(70mmインサート)。

70mmインサート100mmインサート
(マキシ)
現有機器名オレンジ物性研#1, #2
オレンジAGNES、東北大オレンジ
オレンジ都立大
サンプルスペース70mmφ
標準サンプルセル等が入る)
100mmφ
(同左)
温度1.5K-室温同左
制御TEMCON同左
製造元A.S. Scientific Products Ltd.(英国)同左
輸入元(株)インフラレッド同左
液体ヘリウム
消費量の目安
室温から冷却:15リットル
1日あたり:5リットル
20リットリ
7リットル

neutrons.issp.u-tokyo.ac.jp_24.gif

マニュアルはこちら

 

Endoh Magnet anchor.png

このマグネットは、試料がトップローディングタイプの超伝導マグネットで、試料に鉛直方向の磁場をかけることができます。 死角が少しだけあります。また、下表のとおり、使用できる装置が限られていますのでご注意下さい。 また装置によっては使用できる磁場に制限があると考えられます。

使用にあたっては液体ヘリウム、液体窒素の確保が必要です。 またマグネットを 室温状態から冷やす時は予冷時間が数日必要なため、早めに使用についてお問い合わせください。

マニュアルはこちら

使用可能な装置

装置使用実績注意
4G,5G,6Gあり問題なし
T11あり傾ける事が出来ない
C11あり最高磁場に制限あり
T13あり最高磁場に制限あり
 

仕様

磁場6T(縦磁場)
温度1.5K-室温
制御TEMCON
製造元Oxford
液体ヘリウム
消費量目安
予冷150リットル
1日20リットル

neutrons.issp.u-tokyo.ac.jp_25.gif

 

Kakurai Magnet anchor.png

このマグネットは、試料がトップローディングタイプの超伝導マグネットで、試料に水平面方向に磁場をかけることができます。 死角が大きいので、実験内容を事前にチェックする必要があります(断面図及び解説がこのページでダウンロードできます)。 また、下表のとおり、使用できる装置が限られていますのでご注意下さい。 さらに、漏洩磁場が大きいことや、磁場の方向の性格上、装置によって最高磁場に制限があります。

使用にあたっては液体ヘリウム、液体窒素の確保が必要です。 またマグネットを 室温状態から冷やす時は予冷時間が数日必要なため、早めに使用についてお問い合わせください。

使用可能な装置

装置使用実績注意
4G,5Gあり問題なし
6Gなしスペーサーを作れば可能
C11あり最高磁場に制限あり
 

仕様

磁場6T(横磁場)
温度2K-室温
制御TEMCON
製造元Oxford
液体ヘリウム
消費量目安
予冷150リットル
1日30リットル

neutrons.issp.u-tokyo.ac.jp_26.gif

 

Cubic Magnet anchor.png

  • 1Tまでの磁場をかけれる常伝導マグネットです。 置く向きを変えて試料に横・縦方向に磁場をかけることができます。
  • 冷却水を流して御使用ください。
  • 専用CTIシュラウドをつけて10Kくらいまで冷やすことができます。 CTIを使う場合、温度センサーがシリコンダイオードだと磁場依存性が大きいので、磁場の影響が少ないセンサーに置き換えた方がよいです。
  • 試料スペースは狭く、専用CTIシュラウドの場合、試料スペースは20φ×20 long 程度です。

外形の寸法

試料取り付けジグ

 

Dilution Refrigerator anchor.png

(準備中)

 

CTI anchor.png

(準備中)

 

4K Cryostat anchor.png

(準備中)

 

High-Temperature CTI anchor.png

20Kから700Kまでの温度範囲で使用できます。炉室用とガイドホール用と1台づつあります。ほかの冷凍機で使う標準試料缶などを使用できます(シール材注意、下記参照)。

neutrons.issp.u-tokyo.ac.jp_27.gif

使用にあたって

  • 高温にする時は必ず冷凍機を運転して、使用終了後も室温にもどってから冷凍機の電源を切るようにして下さい。
  • 高温側でアルミニウム試料缶を用いる時、封入のシールはインジウムではなく、アルミニウム線(冷凍機に付属)などを用いて下さい。 高温CTI用にネジを強化した試料缶を用意しています! 共同利用推進室の技術職員までお問い合わせください!
  • センサーは白金抵抗です。 サンプル缶などの底にM3のネジで取り付けるように穴が開いています。 取り付けの時、割れ易いので注意して下さい。 またリード線は、センサーの周りがむき出しなので接触に気をつけて下さい。 さらに、リード線とセンサーから出ているリード線は圧着でとめてあって、とれ易いので注意して下さい。 ときどきこの圧着部が高温・低温になると接触が緩くなることがありますので、真空に封じる前にペンチ等で、注意深く圧着部を圧し直しておくと良いです。 センサーに流す定電流は1mAです。 もうひとつ、コールドヘッドの温度モニタ用としてシリコンダイオード(電流10μA)がついています。 こちらは通常使いません。
番号種類目的定電流TEMCON接続
#1シリコンダイオードコールドヘッドの温度モニター10μA-
#2白金抵抗ヒーターコントロール用センサ1mA#1
#3白金抵抗試料温度モニタ用センサ1mA#2
  • シールドは低温用と高温用のを2枚とも付けて下さい。
  • ビームの高さは冷凍機の底(取り付け面)から200mmです。試料取り付けコールドプ-レート(銅製)からは50mmです。(つまり他のと同じです)
  • 分光器に載せるとき、圧力ホース、電源ケーブルなどに無理な力が加わらないようセットして下さい。
 

1K Cryostat anchor.png

neutrons.issp.u-tokyo.ac.jp_28.gif neutrons.issp.u-tokyo.ac.jp_29.gif


初めての使用にあたっては必ず経験者のレクチャーを受けて下さい!!


本冷凍機はGM冷凍機で4 Kまで冷やし、3Heの循環と断熱膨張で0.7Kまで冷やします。 冷却のための操作についてはボタンを二つ押すだけです(マニュアル参照)。 炉室用とガイドホール用と1台づつあります。

  • 温度が下がるのには開始ボタンを押してから半日強(12~20時間)かかります。 また、温度を上げるのも少し時間が必要です。 従って、交代してから低温になるまでに丸1日くらいをみておく必要があります。 これらのことから、試料交換はあまりお勧めできません。
  • 前項のため、使用上限温度は原則として100Kとします。
  • 試料取り付けは真空シュラウドとラディエーションシールド二つを取り除いて行います。
  • CTIと同様に標準試料缶などが取り付けられます。
  • 3Heラインのコンタミを取り除くため液体窒素トラップが取り付けられています。 2日に1回ほど足す必要があります。 また使用前に液体窒素トラップの洗浄マニュアル参照) を行う必要があります。 この窒素とラップが機能しないと、3Heラインがつまることがあります。
  • 真空封入は慎重に行って下さい。 また真空はあまりよくなりませんが30分から1時間くらいはひきましょう。
  • 1K冷凍機のユニットは重たいので、運搬は複数人で行う必要があります。
  • 炉室は天井部との衝突に気をつけて下さい。 C11等へはクレーンで持ち込む必要があります。 事前にスタッフに運搬日時を伝えておいて下さい。

neutrons.issp.u-tokyo.ac.jp_30.gif

1K冷凍機のマニュアルをダウンロード

 

Accessories in J-PARC/MLF


附属装置リストに戻る。