【重要】NSL RINGにログインできない件に関するお詫び

当施設が運営する大学共同利用支援システムNSL RINGについて、ご使用いただけない状態が長期化しており、多大なご不便とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。また、これまで当施設より状況説明ならびに対応方法のご案内が十分でなく、皆様に混乱を招いてしまったことにつきましても、重ねてお詫び申し上げます。

報道にありました通り、原子力機構が運営するJRR-3 RINGにおける情報漏洩の事案を受け、調査を進めるにあたりNSL RINGにおいても一部共通するプログラムを用いていることから、システムの脆弱性がいくつか発覚し、改善の必要姓が明らかになりました。
早期復旧を目指すところではございますが、現時点においては利用再開の見通しを明確にお示しできない状況でございます。

なお、NSL RINGについては不正ログインや情報漏洩の調査を進めており、現時点においてNSL RINGへの不正アクセスや内部データの流出は確認されておりません。
また、JRR-3 RINGにおいて露呈した問題(不正アカウントが作成され、不正にログインされて内部情報が流出した形跡)は確認されておらず、NSL RINGからの直接の情報漏洩は現時点では確認されておりません。
一方で、JRR-3の利用運転は継続されるため、共同利用の手続きに関しましては、当面の間、NSL RINGを介さない以下の方法で行います。

1.マシンタイム申請

10月6日 17:07頃に発信いたしました『【ご依頼】第5サイクルマシンタイム登録および実験申込について』の案内の通り、マシンタイム予定表にマシンタイムを入力したうえ、共同利用窓口 nsl-use@issp.u-tokyo.ac.jp までご提出をお願いいたします。
第6サイクルにつきましては、時期が近づきましたら、追ってご連絡いたします。

2.実験申込

10月9日13:35頃に発信いたしました『「実験申込」様式のご案内および提出のお願い』の案内の通り、実験申込書・試料持込申請書・機器持込申請書に必要事項をご記入のうえ、10月19日(月)12:00までに、共同利用窓口 nsl-use@issp.u-tokyo.ac.jpまでご提出をお願いいたします。

※試料持込申請書において「試料形態」の欄がロックされており、入力出来ない状態となっております。お手数をおかけして大変申し訳ございませんが、共同利用窓口へのご提出の際、試料形態をあわせてお知らせいただけますと幸いです。
※実験申込書において、課題番号を選択しても「所属」および「研究分野」の欄が自動入力されない状態となっておりますが、当施設にて入力いたしますので空白のまま共同利用窓口へご提出いただきますようお願いいたします。

3.来所申請

現在、出張申請書のご提出を行っていただいておりますが、来週中に「来所出張宿泊申請フォーム」での運用に切り替えさせていただきます。詳細は追って、アナウンスいたしますので、それまでの間、引き続き出張申請書のご提出をお願いいたします。

本来、当施設より十分な説明と対応方法をお示しすべきところ、装置責任者の皆様にご負担をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。
引き続き、状況の改善と利用者の皆様への適切な情報提供に努めてまいります。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

東京大学物性研究所 附属中性子科学研究施設
施設長 佐藤 卓